Anker Prime Wall Charger 67Wのデメリットは?重さ・熱・価格を確認

当ページのリンクには広告が含まれています。
Anker Prime Wall Charger 67Wのデメリットは?重さ・熱・価格を確認の画像

Anker Prime Wall Charger(67W, 3 ports, GaN)は、USB-Cを2口、USB-Aを1口備え、ノートPCを含む3台をまとめて充電できる充電器です。一方で、購入前に確認したい点もあります。

結論からいうと、主なデメリットは約144gの重さ、使用中の発熱、複数ポート利用時の出力低下、ケーブル別売り、税込8,490円という価格です。ただし、いずれも使い方や比較対象によって評価が変わります。

目次

Anker Prime Wall Charger 67Wのデメリット早見表

気になる点と、購入前に確認したい判断基準を一覧にしました。すべての人に同じ影響があるわけではありません。

気になる点公式情報・確認事項判断の目安
重さ約144g壁コンセントや緩い差し込み口では安定性を確認
発熱ActiveShield 2.0が温度を計測・制御高出力時の温かさと異常な発熱を区別
複数台の出力単ポート最大67W、3ポート合計最大64.5W3台同時では各機器への配分が変わる
ケーブル別売り必要な端子・対応出力のケーブル代を含めて考える
価格公式価格8,490円(税込、2026年8月17日確認)3ポートと出力配分を使うかで価値が変わる

「67W・3ポートを日常的に使うか」が、価格や重さを受け入れられるかの分かれ目です。

デメリット1:約144gで軽量モデルより重い

持ち運びでは数字以上に差を感じることがある

本体サイズは約50×40×39mmとコンパクトですが、重さは約144gです。Anker公式の比較表にあるAnker Nano II 65Wは約112gのため、Prime Wall Charger 67Wは約32g重くなります。

スマートフォン用の小型充電器から買い替える場合は、ポーチに入れたときの重量感が増えます。毎日持ち歩くなら、充電器を1台にまとめられる利点と、144gの重さをセットで判断しましょう。

コンパクトでも「軽い」とは限らないため、持ち歩き中心なら約144gを許容できるかが重要です。

緩い壁コンセントや電源タップでは安定性を確認

本体はコンセントへ直接差す形です。差し込み口が古く緩んでいる、電源タップが縦向きになっている、太いケーブルが下向きに引っ張る、といった条件では安定しにくい可能性があります。

「必ず抜ける」という意味ではありません。設置環境の影響が大きいため、奥まで差し込み、ケーブルに強い張力をかけないことが大切です。ぐらつきや接触不良があるコンセントは使用を避けてください。

約144gの本体だけでなく、コンセントの緩みとケーブルの引っ張りも安定性を左右します。

デメリット2:高出力充電では本体が温かくなる

発熱ゼロではないが、熱いだけで危険とは断定できない

充電器は電力を変換する際に熱を生じます。特にノートPCを高出力で充電するときや、複数機器を同時に充電するときは、低出力の充電器より温度が上がりやすくなります。

Ankerは本製品にActiveShield 2.0を搭載し、温度を常時計測・制御すると説明しています。ただし、これは「まったく熱くならない」という意味ではありません。

温度制御機能は発熱をゼロにする機能ではなく、安全性を高める仕組みとして捉えましょう。

覆わず、風通しのよい場所で使う

布団や衣類で覆う、熱がこもる狭い場所で使う、水分の近くに置くといった使い方は避けましょう。変形、焦げ臭さ、異音、充電の断続など異常を感じた場合は、使用を中止し、コンセントから抜いてメーカーへ相談してください。

本体やコンセントが傷んでいる場合も使用しないでください。公式の取扱説明書に従うことが基本です。

安全機能に任せきりにせず、放熱を妨げない設置と異常時の使用中止が大切です。

デメリット3:3台同時では各ポートが67Wになるわけではない

67Wは単ポート使用時の最大値

USB-C1またはUSB-C2を単独で使う場合は最大67Wですが、2ポート使用時の合計は最大65W、3ポート使用時の合計は最大64.5Wです。3台をつないでも、それぞれが67Wで充電されるわけではありません。

PowerIQ 4.0は接続機器に合わせて出力を配分しますが、ノートPCを高出力で充電したい場面では、他の機器を外して単ポートで使う方が適しています。

「3台同時充電」と「ノートPCへ最大67W出力」は、同時に満たせる条件ではありません。

2つのUSB-Cを使うときはPCを上部ポートへ

Anker公式は、両方のUSB-Cポートを同時に使う場合、PCは上部ポートへ接続するよう案内しています。また、動的な出力配分機能はUSB-Cポートのみ対応し、USB-Aポートは対象外です。

充電が遅いと感じたら、故障と決めつける前に、使用ポート、接続台数、ケーブルの対応出力を確認してください。

複数台利用では、接続するポートと機器の組み合わせが充電速度に影響します。

デメリット4:ケーブルが別売りで追加費用がかかる

本体だけではUSB-C機器を充電できない

パッケージ内容に充電ケーブルは含まれていません。USB-C機器にはUSB-C&USB-Cケーブル、Lightning端子の機器にはUSB-C&Lightningケーブルを別に用意する必要があります。

67Wに近い出力でノートPCを充電したい場合は、機器側の対応状況に加え、必要な電力を扱えるケーブルか確認しましょう。手持ちのケーブルが低出力用だと、充電器の性能を十分に生かせません。

購入総額は本体価格だけでなく、対応ケーブルの費用も含めて考える必要があります。

公式価格8,490円は後発モデルより高い

2026年8月17日時点のAnker公式価格は8,490円(税込)です。後発のAnker Nano Charger(70W, 3 Ports)は5,990円(税込)で、約120g、単ポート最大70Wです。公式価格では2,500円の差があります。

Prime Wall Charger 67WのPowerIQ 4.0やデザインに価値を感じるなら選択肢になります。一方、価格、軽さ、抜け落ちにくい設計を優先するなら、Nano Charger 70Wも比較する価値があります。価格や在庫は変動するため、購入時に再確認してください。

現在の公式価格だけで比べると、Prime 67Wは割高感が出やすい立ち位置です。

Anker Prime Wall Charger 67Wをおすすめしにくい人

軽さや最安価格を最優先する人

  • 毎日持ち歩くため、少しでも軽い充電器を選びたい人
  • USB-Cを1口しか使わず、3ポートが不要な人
  • ノートPCを充電せず、スマートフォン中心で使う人
  • ケーブル込みの購入費用を抑えたい人
  • 緩い壁コンセントや不安定な電源タップで使う予定の人

このような場合は、必要な出力とポート数を絞ったモデルの方が軽く、安く済む可能性があります。

使わないポートや余分な出力にお金と重さをかけないことが、後悔を防ぐ近道です。

それでも向いている人

  • ノートPC、スマートフォン、イヤホンなどを1台で充電したい人
  • USB-Cを2口とUSB-Aを1口使いたい人
  • 単ポート最大67Wと持ち運べるサイズを両立したい人
  • PowerIQ 4.0によるUSB-C間の出力配分を重視する人

複数の純正充電器を1台にまとめられるなら、144gでも荷物全体は軽くなる場合があります。

本製品の価値は、3台分の充電器を置き換えられる人ほど高くなります。

よくある質問

充電中に熱くなるのは故障ですか?

充電器は電力変換で発熱するため、使用中に温かくなるだけでは故障と断定できません。ただし、変形、焦げ臭さ、異音、充電の断続などがある場合は直ちに使用を中止し、Ankerへ相談してください。

通常の温かさと異常の兆候を分け、異常を感じたら使用を続けないことが大切です。

3台同時に67Wで充電できますか?

できません。67WはUSB-Cを単ポートで使った場合の最大値です。公式仕様では、3ポート同時利用時の合計最大出力は64.5Wです。

ノートPCへ高出力が必要なときは、単ポート利用が基本です。

充電ケーブルは付属しますか?

付属しません。機器に合う端子と必要な出力に対応したケーブルを別途用意してください。

手持ちケーブルの規格を確認してから購入すると、追加費用の見落としを防げます。

本体に「100W」と書かれていても67Wモデルですか?

Anker公式は、パッケージ、取扱説明書、製品本体に「Anker Prime 100W GaN Wall Charger (3 Port)」と印字されている場合があるものの、Anker Prime Wall Charger(67W, 3 ports, GaN)と同一製品だと案内しています。実際の出力は67Wモデルの仕様を確認してください。

印字だけで別製品と判断せず、型番A2669と公式仕様を確認しましょう。

まとめ:5つのデメリットを許容できるか確認しよう

Anker Prime Wall Charger 67Wは、3ポートと最大67W出力をコンパクトな本体にまとめた製品です。一方、約144gの重量、高出力時の発熱、複数台利用時の出力配分、ケーブル別売り、公式価格8,490円は購入前に確認すべき点です。

1台でノートPCと周辺機器をまとめたい人には便利ですが、軽さや価格を最優先するなら、用途に合う別モデルと比べてから選びましょう。

購入前に「3ポートを使う頻度」と「144g・8,490円を許容できるか」を確認すれば、後悔を減らせます。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次