この記事では、家庭用光美容器「KE-NON(ケノン)v8.7」の使い方を、準備・冷却・レベル設定・照射・使用頻度の順に解説します。
ケノンは10段階でレベルを調整できますが、最初から高いレベルを選ぶ必要はありません。肌の状態を確認し、冷却と試験照射を省略せず、自分の肌に合うレベルを探すことが大切です。
初回は照射前後に20秒以上冷却して低いレベルから試し、通常時も使用前後に約10秒ずつ冷却するのが公式手順です。

ケノンv8.7の使い方を8ステップで確認
| 手順 | やること | 注意点 |
|---|---|---|
| 1 | 照射部位の毛を剃る | 毛を抜かず、肌を傷つけない |
| 2 | 肌を洗い、状態を確認する | 傷・湿疹・濃い色素部分を避ける |
| 3 | カートリッジと電源を準備する | 奥まで正しく装着する |
| 4 | 使用前に肌を冷却する | 初回は20秒以上、通常時は約10秒 |
| 5 | 低いレベルで試験照射する | 肌の反応を確認してから上げる |
| 6 | 照射口を肌へ直角に当てる | 強く押し付けない |
| 7 | 少しずつ位置をずらして照射する | 同じ場所へ重ねて照射しない |
| 8 | 使用後にもう一度冷却する | 異常を感じたら使用を中止する |
「剃る・洗う・確認する・冷やす・低いレベルで試す」の順番を守ると、初めてでも迷いにくくなります。

照射前に毛と肌の準備をする
毛は抜かず、やさしくシェービングする
メーカーの使用方法では、照射前に毛を剃り、毛の黒い部分が残るよう約1mm程度を目安にするよう案内しています。公式販売店の初回ガイドでは、使用前日に毛並みに沿って処理し、深剃りを避ける方法が紹介されています。
毛抜きやワックスで毛を抜くのではなく、カミソリや電気シェーバーで肌を傷つけないように処理してください。剃った直後に赤みやヒリつきがある場合は、肌が落ち着くまで照射を控えます。
肌をやさしく洗って異常がないか確認する
照射部位は清潔にします。ただし、スクラブ入り洗浄料や熱すぎるお湯で強くこすると、照射前から肌へ負担がかかります。
傷、湿疹、ほくろ、にきび、刺青、濃いしみなどがある場所には照射しないでください。濃い色素は光へ反応しやすく、刺激を感じる可能性があります。

カートリッジを装着して電源を入れる
使うカートリッジを本体へ奥まで差し込み、電源コードを接続します。背面のメインスイッチを入れてから、本体の電源ボタンに触れます。
電源を入れると装着したカートリッジが自動認識されるため、画面のモードと残り照射回数を確認します。ムダ毛ケア用とスキンケア用を取り違えないようにしてください。
初回は冷却してから低いレベルで試験照射する
初めて使う場所は前後20秒以上冷却する
公式販売店の初回ガイドでは、初めて使用するときや敏感だと感じる部位では、照射前と照射後にそれぞれ20秒以上冷却して試験照射するよう案内しています。
初回の20秒以上は試験照射のための慎重な基準であり、通常使用の約10秒とは分けて考えます。冷却時間を短くして高いレベルを試す使い方は避けてください。

最初は低いレベルから徐々に上げる
ケノンv8.7はレベル1〜10で調整できます。最初は低いレベルから始め、問題がないことを確認しながらアップボタンで一段ずつ上げます。強すぎると感じたらダウンボタンで下げます。
「耐えられる最大レベル」ではなく、冷却後も無理なく続けられるレベルを選んでください。毛が濃い場所ほど刺激を感じる可能性があるため、部位が変わるたびに低いレベルから確認します。
連射回数とレベルを混同しない
ケノンにはシングルショット、3連射、6連射があり、レベル設定とは別の項目です。連射は一度の操作で光を分けて照射する機能で、公式製品ページでは肌への負担を軽減する仕組みとして案内されています。
レベルと連射回数は別々に確認し、初めは取扱説明書の設定に従って慎重に試してください。
照射口を直角に当てて少しずつ位置をずらす
通常時も使用前後に約10秒ずつ冷却する
メーカーの使用方法では、通常時も使用前と使用後に保冷剤で約10秒ずつ冷却するよう案内しています。冷却に使うのは付属の不織布の保冷剤です。
液状のクーリングジェルは機械内部へ水分が入る原因になるため、保冷剤の代わりには使わないでください。
照射口は肌へ直角に、やさしく当てる
照射口の周囲には静電式タッチセンサーがあります。肌へ水平に当たっていないと認識されず、光が出ない場合があります。
強く押し付ける必要はなく、照射口が肌へすき間なく直角に触れるように当てます。強く押すとガラス面へ皮脂汚れが付きやすくなります。

照射した場所へ重ねないようにずらす
一回照射したら、照射口一つ分を目安に位置をずらします。同じ場所へ何度も重ねたり、照射していないすき間を広く残したりしないよう、端から順番に進めます。
照射済みの位置を目で追いながら、一列ずつ進めると重複を減らせます。
光らないときは当て方とボタン操作を確認する
照射できないときは、照射口が肌へ正しく触れているか、ボタン中央を発光するまで長押ししているかを確認します。乾燥が強いと静電式センサーが反応しにくい場合もあります。
ジェルを厚く塗るとセンサーが働かず故障原因にもなるため、使用しないでください。確認しても改善しない場合は、使用を中止してメーカーサポートへ相談します。

照射頻度は1〜2週間に1回を目安にする
毛の生え方を見ながら1〜2週間空ける
公式販売店のQ&Aでは、ウェブ上の目安は1週間に1回、メーカー説明書は2週間に1回と案内が異なる点について、どちらも目安だと説明しています。
毛の硬さや量、生えてくるペースを見ながら、1〜2週間に1回の範囲で調整してください。早く進めたいからといって、毎日や3日おきに照射する使い方は公式の目安ではありません。
継続予定は曜日を固定すると管理しやすい
最初は2週間間隔で予定を入れ、肌の状態と毛の生え方を確認します。次回も問題がなければ、公式の1〜2週間という範囲内で間隔を調整します。
照射日、部位、レベル、肌の状態を簡単に記録すると、同じ場所への照射間隔を判断しやすくなります。複数部位を同日に行わない場合は、部位ごとに記録してください。

赤みや違和感があるときは次の照射を見送る
予定日になっても、傷、赤み、湿疹、日焼けなど肌の状態に不安がある場合は照射しません。回数を優先せず、肌が通常の状態へ戻ってから取扱説明書と公式サポートの案内を確認します。
強い痛みや異常を感じた場合はすぐに使用を中止し、自己判断でレベルや頻度を上げないでください。
使用後の冷却と片付け
照射後も同じ場所を保冷剤で冷やす
通常時は照射後も約10秒、初回や敏感な部位の試験照射では20秒以上を目安に冷却します。冷却後も赤みや刺激が続かないか確認します。
照射前だけで終わらせず、照射した場所を一つずつ使用後にも冷やしてください。
電源を切り、取扱説明書に従って片付ける
照射が終わったら本体の電源を切り、背面のメインスイッチも切ります。十分に冷めてから、汚れや異常がないか確認して収納します。
カートリッジや照射口の手入れは、付属の取扱説明書に記載された方法を優先してください。水分を機械内部へ入れないようにします。
よくある質問
ケノンv8.7は何日おきに使いますか?
毛の生え方を見ながら1〜2週間に1回が公式の目安です。毎日や3日おきの使用は避けてください。
冷却は10秒と20秒のどちらが正しいですか?
通常時は前後約10秒、初回や敏感な部位の試験照射は前後20秒以上と使い分けます。
最初からレベル10で使えますか?
最初は低いレベルで試験照射し、肌の状態を確認しながら一段ずつ上げてください。
照射ボタンを押しても光らない原因は?
照射口の当て方、ボタン中央の長押し、肌の乾燥、ジェルの使用を確認してください。改善しない場合はサポートへ相談します。
同じ場所へ連続で照射してもよいですか?
同じ場所への重ね照射は避け、照射口一つ分ずつ位置をずらしてください。
まとめ
ケノンv8.7は、毛を剃る、肌を確認する、冷却する、低いレベルで試す、照射口を直角に当てる、使用後に冷却する、という順番で使います。
初回の前後20秒以上の冷却と試験照射を省略せず、その後は肌の状態を見ながら1〜2週間に1回の目安で続けてください。
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