パナソニックの光美容器「スムースエピ パワー&クール ES-WG0B」と旧型「スムースエピ ES-WG0A」は、どちらも冷却しながらIPL方式の光を照射し、ヒゲやVIOを含む全身をケアできる上位モデルです。
大きな違いは、新型ES-WG0Bに約5℃のクールプラスモード、出力を40%高めたI・Oゾーン用アタッチメント、Bluetoothによるアプリ自動記録が追加されたことです。一方、フェイス&ボディ用とワイドアタッチメントの出力、約30万回のランプ寿命、対応部位などは共通しています。
この記事では、公式仕様とメーカー発表を基に違いを整理し、新型へ118,800円を払うべき人、旧型を候補にできる人を判断できるように解説します。旧型ES-WG0Aは生産終了のため、価格だけでなく在庫状態や保証条件も確認してください。

ES-WG0BとES-WG0Aの違いを先に確認
結論:刺激対策と記録の手間を減らすならES-WG0B
ヒゲやワキの刺激を抑えながら高出力で使いたい人、I・Oゾーンを重視する人、照射記録を自動化したい人には新型ES-WG0Bが向きます。約5℃のクールプラスモードとBluetooth連携は、旧型ES-WG0Aにはない新機能です。
旧型でもヒゲ・VIOを含む全身に対応し、冷却×IPL、5段階出力、3種類のアタッチメントを利用できます。新機能を使わず、状態の良い旧型を十分安く買える場合は、ES-WG0Aも候補になります。
主な違いは5つ
比較で見るべき違いは、クールプラスモード、I・Oゾーン出力、Bluetooth連携、モード数、重さ・消費電力の5点です。全身対応やランプ寿命など、変わらない仕様も多いため、新型という理由だけで選ぶ必要はありません。
| 比較項目 | ES-WG0B | ES-WG0A |
|---|---|---|
| 発売時期 | 2025年3月上旬 | 2023年発売 |
| 販売状況 | 公式通販で販売中 | 公式サイトで生産終了 |
| 公式通販価格 | 118,800円(税込) | 現行価格は公式確認できず |
| クールプラスモード | あり・照射面約5℃ | なし |
| I・Oゾーン用出力 | 旧型比40%向上 | 基準 |
| Bluetooth | 対応 | 非対応 |
| アプリ記録 | 照射情報を自動入力 | 手入力 |
| 出力設定 | 5段階・3モード | 5段階・2モード |
| 消費電力 | 約85W(100V・準備時) | 約80W(100V・準備時) |
| 照射部質量 | 約380g | 約360g |
| 全体質量 | 約890g | 約870g |

共通点は全身対応・約30万回・3アタッチメント
両機とも顔・ヒゲ、胸、ワキ、腕、お腹、手、脚、VIOに対応し、ランプ寿命は約30万回です。フェイス&ボディ用、I・Oゾーン用、ワイドの3種類が付属し、カートリッジ交換は必要ありません。
本体寸法も、フェイス&ボディ用装着時が高さ23.2×幅7.5×奥行5.6cm、コントローラーが高さ17.0×幅7.0×奥行5.6cmで共通です。使用できる毛色は黒・茶・暗い金色、電源はAC100~240Vの交流式です。
短く選ぶなら
- ES-WG0B:太い毛の刺激対策、I・Oゾーン、アプリ自動記録を重視
- ES-WG0A:新機能が不要で、状態・保証を確認できる安い在庫がある
違い1:ES-WG0Bは約5℃のクールプラスモードを追加
照射前に約2秒冷やしてからフラッシュする
ES-WG0Bのクールプラスモードは、照射面を約5℃まで冷却し、肌を約2秒冷やしてから時間差で照射します。室温25℃時の公式条件で、フェイス&ボディ用アタッチメント装着時に選べます。
旧型ES-WG0Aも冷却×IPL方式ですが、約5℃のクールプラスモードはありません。ヒゲやワキなど太い毛で刺激が気になり、冷却を強めたい人にとって新型の差が大きくなります。

クールプラスは痛みゼロを保証しない
約5℃の冷却は刺激を感じにくくするための機能であり、痛みや肌トラブルが絶対に起きないという意味ではありません。効果や刺激の感じ方には個人差があり、初回や出力を上げるときはパッチテストが必要です。
冷却を理由に同じ場所へ繰り返し照射したり、決められた頻度を超えたりしないでください。両機とも家庭用光美容器で、医療機器や永久脱毛を行う機器ではありません。
ワイドアタッチメントは新型でも冷却できない
ES-WG0Bのワイドアタッチメントには冷却機能がなく、脚や腕のスライド連続照射と約5℃冷却を同時には使えません。冷却を優先するときはフェイス&ボディ用で1回ずつ照射します。
広い部位を素早くケアしたい人はワイド、刺激を抑えたい部位はフェイス&ボディ用という使い分けが必要です。この点は購入後に気づきやすい注意点です。
違い2:I・Oゾーン用アタッチメントの出力が40%向上
出力向上はI・Oゾーン用だけ
パナソニック公式によると、ES-WG0BはES-WG0A比でI・Oゾーン用アタッチメントの出力が40%向上しています。VIOの太い毛を重視する人にとって、新型を選ぶ明確な理由になります。
一方、フェイス&ボディ用とワイドアタッチメントの出力は旧型と同等です。「新型はすべての部位で40%強い」と誤解しないようにしましょう。
VゾーンとI・Oゾーンでは使うアタッチメントが異なる
Vゾーンはフェイス&ボディ用、I・Oゾーンは専用アタッチメントを使用します。新型で40%向上したのはI・Oゾーン用なので、Vゾーンの照射出力が旧型より40%上がったわけではありません。
男性器、肛門、粘膜、大陰唇以外の性器などは使用禁止です。対応部位という表現だけで判断せず、取扱説明書の図で照射可能範囲を確認してください。
公式の美肌表現は試験条件と個人差を確認する
新型はI・Oゾーンで、なめらかさ、明るさ、角質ぐすみによる黒ずみの目立ちにくさを公式に案内しています。診断・治療効果や色素沈着の治療を意味するものではありません。
メーカー試験の結果であり、効果には個人差があります。肌に異常がある場合は照射せず、医療的な悩みは医療機関へ相談してください。
違い3:Bluetoothでアプリ記録を自動化
ES-WG0Bは照射情報をアプリへ自動入力できる
ES-WG0BはBluetooth接続により、アタッチメント、出力レベル・モード、照射回数、お手入れ時間をアプリで確認できます。部位を選んで使えば、照射情報を手入力する負担を減らせます。
ES-WG0AもSMOOTHEPIアプリのスケジュール管理やヒゲscanを使えますが、お手入れ記録は手入力です。機器本体から使用状況を自動転送する機能はES-WG0B専用です。

使い方サポートと照射カウントも新型専用
肌色チェック、あて方アドバイス、総照射回数表示はES-WG0Bで利用でき、ES-WG0Aには対応していません。家族で共用する場合も、本体の総照射回数を把握できます。
これらは安全な使用を補助する機能です。アプリ表示だけに頼らず、使用禁止部位、体調、服薬、照射頻度は取扱説明書を優先してください。
スケジュール管理とヒゲscanは旧型でも使える
部位ごとの予定管理、プッシュ通知、ヒゲの本数や濃さを比較するヒゲscanはES-WG0Aにも対応しています。アプリを使いたいだけなら、必ずしも新型へ買い替える必要はありません。
2026年2月時点の公式ページではAndroid 11以上にも対応しています。ただし、同じ公式ページ内でiOS条件に「17.0以上」と「16.0以上」の表記差があるため、公開時とインストール前に最新の対応条件を確認してください。
ES-WG0BのVIO・ヒゲの使い方と正しい使用頻度を確認する
違い4:モード数・消費電力・重さが少し増えた
ES-WG0Bは5段階・3モード、ES-WG0Aは5段階・2モード
新型はクールプラスモードが加わり、出力設定が5段階・3モードになりました。旧型は5段階・2モードなので、刺激対策の選択肢は新型が多くなっています。
約600回の連続使用回数、ハイパワー系モードの上限約100回、約30万回のランプ寿命は同じです。モード数以外の基礎性能を大幅に作り直したモデルではありません。
新型は消費電力が約5W、照射部と全体が約20g増加
100V・照射準備時の消費電力は約85W対約80W、照射部は約380g対約360gで、新型がわずかに増えています。全体質量も約890g対約870gです。
差は20gですが、長時間の使用感は持ち方やコードの取り回しでも変わります。重さを最優先するなら旧型がわずかに有利ですが、数値だけで大きな差と断定はできません。
サイズ・コード長・電源方式は共通
本体とコントローラーの寸法、接続コード1.5m、電源コード1.5m、AC100~240Vの交流式は両機で共通です。新型もコードレスではなく、使用場所にはコンセントとコントローラーを置く乾いたスペースが必要です。
価格と販売状況からどちらを選ぶか
ES-WG0Bは公式118,800円で販売中
2026年9月1日時点でES-WG0Bは公式通販価格118,800円(税込)で販売中です。価格、在庫、キャンペーンは変わるため、公開時と購入直前に再確認してください。
冷却、I・Oゾーン出力、アプリ自動記録を使わない人には割高になりやすい一方、ヒゲ・ワキ・VIOを複数人または長期間ケアする人は新機能を活用しやすくなります。
ES-WG0Aは生産終了で価格より状態と保証が重要
ES-WG0Aは公式サイトで生産終了と表示され、現行の公式販売価格は確認できませんでした。販売店の在庫、新品・中古、付属品の有無、保証期間で条件が変わります。
旧型が安く見えても、I・Oゾーン用を含む3アタッチメント、電源コード、ポーチ、説明書がそろっているか確認してください。中古品は照射回数や保管状態を確実に把握できない場合があります。
ES-WG0BとES-WG0Aはどんな人におすすめ?
ES-WG0Bがおすすめな人
ヒゲやワキの刺激対策、I・Oゾーンの出力、照射記録の自動化に価値を感じる人はES-WG0Bがおすすめです。新品の公式販売と現行サポートを重視する人にも選びやすいモデルです。
- 約5℃のクールプラスモードを使いたい
- I・Oゾーンを重点的にケアしたい
- 照射回数やモードを自動記録したい
- 新品・現行品の保証とサポートを重視する

ES-WG0Aを検討できる人
クールプラスや自動記録が不要で、状態と保証を確認できる新品在庫を十分安く買える人はES-WG0Aも検討できます。フェイス&ボディ用とワイドの出力、対応部位、ランプ寿命は新型と共通です。
すでにES-WG0Aを所有し、冷却やI・Oゾーン出力に不満がなければ、Bluetoothだけを理由に急いで買い替える必要性は高くありません。
まとめ:新型の価値は冷却・IO出力・自動記録
ES-WG0BはES-WG0Aから、約5℃のクールプラスモード、I・Oゾーン用アタッチメント40%出力向上、Bluetoothによる自動記録、使い方サポート、照射カウントを追加しました。
一方、フェイス&ボディ用とワイドの出力、全身対応、約30万回のランプ寿命、3種類のアタッチメント、サイズは共通です。旧型でも基本的な全身ケアはできます。
刺激を感じやすい太い毛とI・Oゾーンを重視し、記録の手間を減らしたいならES-WG0B。新機能が不要で、状態・保証を確認できる旧型が十分安いならES-WG0Aを比較しましょう。
ES-WG0Bを買う前に口コミ・デメリットをもう一度確認する
ES-WG0BとES-WG0Aのよくある質問
新型はすべての部位で40%強くなりましたか?
40%向上したのはI・Oゾーン用アタッチメントで、フェイス&ボディ用とワイドは旧型と同等です。Vゾーンはフェイス&ボディ用を使用します。
ES-WG0Aでもアプリを使えますか?
スケジュール管理、手入力のお手入れ記録、ヒゲscanなどを利用できます。Bluetoothによる自動入力、使い方サポート、照射カウントはES-WG0B専用です。
ES-WG0BのクールプラスはVIOすべてに使えますか?
クールプラスはフェイス&ボディ用アタッチメント装着時の機能で、I・Oゾーン用アタッチメントでは選べません。部位ごとの指定アタッチメントを守ってください。
旧型ES-WG0Aは今も買えますか?
公式サイトでは生産終了ですが、販売店在庫や中古品が残っている可能性はあります。価格だけでなく、付属品、保証、保管状態を確認してください。
どちらも永久脱毛できますか?
両機とも継続使用でムダ毛を目立ちにくくする家庭用光美容器で、永久脱毛を保証する医療機器ではありません。効果・刺激の感じ方には個人差があります。
公式情報・確認日
確認日:2026年9月1日。価格、在庫、アプリ対応OS、キャンペーン、保証条件は公開時に再確認してください。

