Airdogの小型モデルを検討するとき、X3DとX1Dのどちらが部屋に合うのか迷う人は少なくありません。結論からいうと、リビングや広めの部屋で余裕を持って使いたいならX3D、寝室・書斎・デスク周りで省スペース性と価格を重視するならX1Dが選びやすいモデルです。
公式のおすすめスペースはX3Dが約17畳まで、X1Dが約7畳まで。さらにX3Dは光センサーと人感センサー、3方向排気を備え、X1Dは幅12.4cmの細身設計が特徴です。本記事では、公式情報で確認できる違いを整理し、使う部屋に合わせた選び方を解説します。

Airdog X3DとX1Dの違いを一覧で比較
まずは購入前に確認したい項目を一覧にしました。価格は2026年8月24日時点の公式オンライン表示です。販売店価格や在庫、キャンペーンは変動するため、購入時に再確認してください。
| 比較項目 | Airdog X3D | Airdog X1D |
|---|---|---|
| おすすめスペース | 約17畳まで | 約7畳まで |
| 30分間の清浄空気供給量 | 48m²(AHAM規格) | 23m²(GB/T規格) |
| サイズ | 高さ56×奥行26×幅27cm | 高さ31×奥行35.5×幅12.4cm |
| 質量 | 6.4kg | 4.25kg |
| 定格消費電力 | 27W | 20W |
| センサー | AQI・光・人感 | AQI |
| 運転音 | 22.3〜45.5dB | 27.2〜47.7dB |
| 排気 | 上部+左右の3方向 | 上部 |
| 公式価格(白) | 109,780円 | 66,000円 |
| 公式価格(黒) | 114,620円 | 69,300円 |
最大の違いは約17畳と約7畳の対応目安
部屋の広さを基準にすると、X3Dは約17畳まで、X1Dは約7畳までが公式のおすすめスペースです。
X3Dはリビングやダイニング、ワンルームなど、ある程度広さのある空間で選びやすいモデルです。X1Dは寝室、書斎、子ども部屋、デスク周りなど、限られた空間へ置きたい場合に向いています。
ただし、空気清浄の体感や所要時間は、部屋の形、天井高、換気、ドアの開閉、設置位置などでも変わります。畳数は選定の目安として使い、実際の間取りも合わせて判断しましょう。

X1Dは細身、X3Dは奥行きを抑えた縦型
X1Dは幅12.4cmと細い一方、奥行きは35.5cmあるため、幅だけでなく前後の余白も確認が必要です。
X3Dの設置面は幅27×奥行26cmで、X1Dより横幅を取りますが、奥行きは9.5cm短くなります。X1Dは家具の横やデスク脇など細いスペースに置きやすい反面、壁際では前後方向の収まりを確認してください。
本体の高さはX3Dが56cm、X1Dが31cmです。棚の下へ置く場合は、上部の排気を妨げないよう、取扱説明書で必要な周囲空間を確認しましょう。

センサー・排気・運転音・電気代の違い
X3Dは光・人感センサーで夜間の表示を自動調整
X3DはAQIセンサーに加え、光センサーと人感センサーを備え、周囲の暗さや人の不在を検知して表示や足元灯を自動で消灯します。
X1DにもAQIセンサーとスリープモードがありますが、公式説明では表示LEDの消灯はスリープモードを手動で選択する方式です。寝室で操作を減らしたいならX3D、必要なときに自分で切り替えればよいならX1Dでも対応できます。

X3Dは3方向排気、X1Dは上部排気
X3Dは上部と左右の3方向へ清浄空気を送り、左右の送風口は個別に閉じられます。
壁や家具との位置関係に合わせて排気方向を調整しやすいのがX3Dの利点です。X1Dは上部から排気するシンプルな構造で、デスク脇など狭い場所に置く用途と相性がよい設計です。
公式ページには30分間の清浄空気供給量としてX3Dは48m²、X1Dは23m²とあります。ただしX3DはAHAM規格、X1DはGB/T規格による試験で、条件が同一ではありません。数値だけで単純に「約2倍の性能」とは判断せず、おすすめスペースを主な基準にしてください。

最小運転音はX3D、定格消費電力はX1Dが低い
公式仕様の運転音はX3Dが22.3〜45.5dB、X1Dが27.2〜47.7dBで、最小値・最大値ともX3Dが低く表示されています。
定格消費電力はX3Dが27W、X1Dが20Wです。公式ページの電気代目安では、X3Dのスリープ運転が6.5円、X1Dが5円とされています。電気料金単価や運転レベル、稼働時間で実際の金額は変わるため、公開されている計算条件を購入時に確認してください。
白モデルの公式価格差は43,780円
2026年8月24日時点の公式価格は、白モデルでX3Dが109,780円、X1Dが66,000円です。
差額は43,780円。黒モデルではX3Dが114,620円、X1Dが69,300円で、差額は45,320円です。広い部屋への対応、センサー、3方向排気を必要とするかが、価格差を判断するポイントになります。

X3DとX1Dに共通する特徴
集塵フィルターを洗って繰り返し使える
どちらもTPAフィルターを採用し、集塵フィルターを水洗いして繰り返し使用できます。
交換フィルター代を抑えやすい一方、定期的な洗浄と十分な乾燥が必要です。お手入れを省略できる製品ではないため、購入前に公式のお手入れ手順と頻度を確認してください。
AQI表示とスリープモードを搭載
両モデルとも空気の状態を示すAQI表示と、就寝時に使いやすいスリープモードを備えています。
公式仕様には0.0146μmの微細粒子を除去する旨が記載されていますが、密閉空間での試験結果であり、実使用空間で同じ結果を保証するものではありません。また空気清浄機は医療機器ではないため、病気の予防・診断・治療効果を示すものではありません。
Airdog X3DとX1Dはどちらがおすすめ?
X3Dがおすすめの人
約8〜17畳の部屋で使いたい人や、夜間の自動消灯、排気方向の調整を重視する人はX3Dが候補です。
- リビングやダイニングなど広めの空間で使いたい
- 光・人感センサーで夜の表示を自動調整したい
- 部屋のレイアウトに合わせて左右の排気を閉じたい
- 本体価格より対応範囲と機能を優先したい
X1Dがおすすめの人
約7畳までの個室で、細い設置幅と初期費用の抑えやすさを重視する人はX1Dが選びやすいでしょう。
- 寝室、書斎、子ども部屋、デスク周りで使いたい
- 幅の狭いスペースへ置きたい
- 持ち運びやすい軽さを重視したい
- 手動のスリープ切り替えで問題ない
迷ったら部屋の広さと設置スペースから決める
最初に部屋の畳数、次に本体の幅・奥行き、最後にセンサー機能の必要性を確認すると選びやすくなります。
約7畳を超える部屋ならX3Dを軸に検討し、約7畳以下で横幅を抑えたいならX1Dを候補にします。購入前には、コンセント位置、通路、家具との距離、排気口の上部空間も実測してください。

購入前に確認したいチェックリスト
価格・色・在庫・保証は注文時に再確認する
価格や在庫、キャンペーン、保証条件は変わる可能性があるため、注文直前に公式販売ページで確認してください。
- 使う部屋は約7畳以下か、8〜17畳か
- 設置場所の幅・奥行き・高さに余裕があるか
- 夜間の自動消灯や3方向排気が必要か
- 定期的なフィルター洗浄を続けられるか
- 本体価格、送料、保証、返品条件を確認したか

Airdog X3DとX1Dのよくある質問
X1Dを7畳より広い部屋で使えますか?
運転自体はできますが、公式のおすすめスペースは約7畳までです。
広い部屋では清浄に時間がかかる可能性があるため、約8畳以上なら約17畳までを目安とするX3Dを優先して検討すると安心です。
X3DとX1Dはどちらが静かですか?
公式仕様の運転音はX3Dが22.3〜45.5dB、X1Dが27.2〜47.7dBです。
数値上はX3Dが低いものの、感じ方は設置場所や周囲の音、運転レベルで変わります。寝室では壁やベッドからの距離も確認してください。
フィルター交換は不要ですか?
集塵フィルターは洗って繰り返し使えますが、定期的なお手入れは必要です。
汚れ具合に合わせて公式手順で洗浄し、完全に乾かしてから戻します。消耗や破損時の対応は、公式サポートへ確認してください。
価格差だけでX1Dを選んでもよいですか?
部屋が約7畳以下で設置条件に合えば、X1Dは有力な選択肢です。
ただし約8畳以上の部屋、光・人感センサー、3方向排気が必要なら、価格差だけで決めずX3Dと比較してください。
まとめ:広めの部屋はX3D、個室と省スペース重視はX1D
必要な対応範囲と機能に価格差を払えるかで選ぼう
X3Dは約17畳までの対応範囲と自動センサー、X1Dは約7畳までの個室向けサイズと価格が決め手です。
X3Dは広い部屋やリビングで使いやすく、光・人感センサーと3方向排気が日々の操作や設置の自由度を高めます。X1Dは寝室や書斎へ置きやすい細身モデルで、本体価格と消費電力を抑えやすいのが魅力です。
清浄空気供給量は試験規格が異なるため単純比較せず、公式のおすすめスペースと実際の設置寸法を優先してください。

